多摩市総合福祉センター職員の新型コロナウイルス感染について (令和3年8月23日) 多摩市総合福祉センターに勤務する施設従業員1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたのでお知らせします。これまでも感染防止対策を行ってまいりましたが、今後もより一層、感染防止対策を徹底のうえ、通常どおり業務を継続してまいります。 なお、保健所より、職場内における濃厚接触者は無いとの判断が出ております。 1 状況 当該職員は、マスク着用など感染症防止対策を実施しながら職場に出勤していました。体調不良を訴えた同居家族が陽性であることが判明したため、濃厚接触者として自宅待機期間中に本人も陽性となり、現在療養中です。なお、当該職員の最終出勤日は、8月6日です。 2 感染症防止対策 (1) 日常より、施設清掃員が館内共用部分等の消毒作業を実施しています。 (2) 退勤時には、各自身の回りの物を消毒しています。また就業中も手指消毒及び共用の備品などのこまめな消毒を実施しています。 (3) 換気、手指消毒、体温確認、施設の消毒など引き続き徹底してまいります。 3 経過 令和3年8月 6日(金) 当該職員 通常勤務。 令和3年8月10日(火) 当該職員の同居家族が体調不良を訴え、PCR検査の 結果、陽性と判明。 令和3年8月11日(水) 当該職員は濃厚接触者と判断されたため、指定の医 療機関にて8月18日にPCR検査を受けるよう、 保健所より指示を受ける。 令和3年8月18日(水) PCR検査を受診。 令和3年8月20日(金) PCR検査の結果、陽性と判明。 4 その他 (1) 当該職員、その同居家族ともに渡航歴はありません。 (2) 管轄保健所と連携して、陽性者の行動履歴等に基づき必要な対策を講じてまいります。患者、患者家族の人権尊重及び個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。